「老いては子に従え」を実感したかかりつけ医

新しい街でもクリニック探し

1年ほど前から発作的に蕁麻疹が出るようになり、皮膚科に通院しています。30代中盤の会社員(男性)です。治療に関して、少し離れた総合病院の皮膚科に通っていましたが、この半年の間に転勤し、引越しをしたことで、現在は引越し先の近所の個人経営の皮膚科を掛かり付け医としています。総合病院と比較して感じるメリットですが、より親身になって相談に乗ってもらえる、近所にあるという安心感、曜日によってですが遅くまで診療してくださっているので、平日の仕事終わりでも診療してもらえるといった点があります。デメリットとして自分が感じるところは、「薬の塗り方」と際して看護師の方が薬を塗ってくださるのですが、特段塗り方の指導もなく、患部に塗って終わり。そしてその処方も金額に含まれるので損した気分になりました。親身になって相談している分、その点不要な旨を伝えきれずにデメリットとして感じます。また、医師(代表者)の個人的な医療に対する見解も押し付けられる場合があり(自分の場合、飲み薬に関して「舌下錠」の使用を推し進められました。特段気にしてはいなかったので従いましたが。)、人によっては嫌気が差すかもしれません。比較してみて思うところですが、街のクリニックは掛かり付け医とされる方が多いと思う為、選ぶ際には慎重さも必要だな、と思いました。30代中頃から住み始めた街で近所の内科開業医にお世話になっていましたが、その当時は中年の男性医でした。その後長い海外生活が続いて30年ぶりにその街に戻ってきた時にはその医師の娘である女医に引き継がれていました。当然のことですが、始めて診察を受ける医師ではあるのですが、親子二代に渡ってお世話になる自分にとってはとても懐かしい医院、そして待合室でありました。ところがその待合室では30年前とは大きな違いを感じたことが一つありました。ホームページ制作から工務店でよくいえることにはそれは順番を待っている患者さんたちが皆高齢者だったことです。正に高齢化社会の縮図のような待合室の雰囲気だったのです。そしてハッと気が付けば自分もその一人となっていたのです。30年前は患者が比較的若く、医師が自分よりはるかに年上でしたので先生の言うことには素直に従っていたのですが、今や医師の方が若く、その親のような年齢の自分が先生の言うことに従う時代になっていたのです。本当に久しぶりに訪れたその医院で正に「老いては子に従え」を実感しました。

新規開業医院の見分けるポイント

普段は体調がいまいちな時は、なるべく早くに近くの内科を主な診療科目にしているクリニックに出向いています。そのために自ずとそこがかかりつけ医になっています。もともとは年配の先生だったのですが、代替わりをして息子がクリニックを引き継いでいます。当初はまだ若くて大丈夫かなという心配もしていたのですが、大学病院で十分に力量を積んでいるらしく、迷いのない診断をしてくれます。どうしてもトイレの水漏れは大阪の年代が近くなったことで、患者との距離が近くなり、そこに輪をかけるように先生の人柄も温厚なので、患者側からの質問がしやすくなっています。かかりつけ医があることで恩恵を被っていると感じるのは、長期的な視点での体調の管理もしてもらえていることです。体調が悪いわけでもないのに定期的に検査をしましょうといわれると、お金もかかりますし結果も心配になってしまいます。しかしデータがカルテに蓄積しているだけでも、普段の健康状態がわかりますし、何か異常を見つけやすくなっています。決して大きくない地元のクリニックですが、全く痛みを感じない根管治療を高知で患者との信頼関係を保ってくれているので、大きな病気でない限り頼れる存在です。

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